第4回広報研修会、マスコミ対応や最新のSNS活用策
2014年6月20日

㈱九州情報リエゾンは2014年7月30日(水)、福岡国際ホールで、「変貌するメディア、どう付き合う――SNS活用法も学ぼう」をテーマに「第4回広報研修会」を開催します。今回はとくに広報部門に配属された新人から中堅までの方々をメーンターゲットに、以下の趣旨と要領で実施します。

IT技術やアプリケーションの進化で、スマートホンなどSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)対応機器が普及し、メディア環境が激変しています。とはいえ、企業、行政、団体で平時、非常時の広報活動を担う、広報・総務部門の方々にとって、マスコミ対応の基本は変わりません。
九州情報リエゾンでは、強い広報づくりのお手伝いをしてまいりましたが、今回は広報部門に配属されたばかりの新人から中堅までの広報担当者を対象に「第4回広報研修会」を開催いたします。ぜひご参加ください。

研修・講義の第1部では、基礎編として広報パーソンの相手であるマスコミとの付き合い方、広報担当者の心構え、やるべきことをお話しし、危機が発生しても動じない、強い広報の役割、記者会見の段取りなど概説します。

第2部では、皆さんの会社や組織で起こりうる非常事態を想定したケーススタディを行い、危機対応の様々なケースを疑似体験してもらいます。

第3部では、日常の広報活動の実務の中心である広報文、ニュースリリース作成のポイントを講習し、この研修会の定番となっている広報文を実際に書いてみる演習を行います。シナリオは、アップツーデートな素材を準備します。

第4部では、広報活動で無視できなくなった、フェイスブックやLINEなどSNSの現状を専門家に語ってもらいます。昨年の広報研修会で初めてSNSを取り上げ、大変好評を博したため、日々進化しているSNSを踏まえた活用法を知っていただく機会としたいと思います。

第5部では、第3部の演習で書いてもらったニュースリリースを講評します。

▽と き   7月30日(水)午後1時から5時まで

▽ところ   福岡国際ホール志賀の間(西日本新聞会館16階)

▽参加費(資料代含む) 8,000円(1人)

▽定 員   60人

▽講座内容

第1部 13:00―14:00
基礎編「広報パーソンの心得、マスコミとの付き合い方」
㈱九州情報リエゾン社長 椛  浩
○内から見た広報、外から見た広報
○広報担当者に期待されること、やるべきこと

第2部 14:00―14:30
ケーススタディ「危機発生、マスコミはどう動く」
経済ジャーナリスト 杉尾 政博

第3部 14:30―15:30
実践編「読まれる広報文書の作り方」&「ニュースリリースを書
いてみよう」 九州情報リエゾン・パートナー 大野 誠
○読まれる広報文書、ニュースリリース作成のポイント
○演習「ニュースリリースを書く」

第4部 15:45―16:35
SNS最新事情「広報に欠かせなくなったSNS」
西日本新聞社社長室(デジタルチーム) 井関 隆行
○SNSの魅力と可能性、広報の未来
○SNSの先進的活用事例

第5部 16:35―17:00
講評「あなたが作ったニュースリリース」
○ポイントを押さえているか、簡潔か
○こんな優秀作がありました

<広報研修会お申し込み方法>
○「広報研修会申し込み」とタイトルを付け
①貴社名、②貴社ご住所、③連絡先電話番号、④お名前、⑤所属部署
を記入の上、下記までFAXをお送りください。
FAX:092-400-4802
○お問い合わせは、㈱九州情報リエゾン(電話:092-400-4801)まで
E-mail: kyushujoho-dsk@vega.ocn.ne.jp