令和4年度広報研修セミナー開催
2022年12月2日

株式会社九州情報リエゾンは、2022年12月2日、以下の内容で令和4年度広報研修セミナーを告知し、多数の参加を得て予定通り実施しました(写真上)

とくにメディアトレーニングは、会見に登壇する当事者役以外のセミナー参加者にもトレーニングを疑似体験できる仕掛けをほどこし、全員参加型の本格的トレーニングとなりました。

これに先立って、①広報の基礎講座、②プレスリリース作成の講習と演習、③動画制作会社社長によるホームページ等での動画活用を指南する講義(写真下)、を行いました。  

令和4年度広報研修セミナーのご案内

1日で広報の基礎から応用まで学ぶ

企業を危機からどう守る

本格的メディアトレーニングで体験

主要メディアのベテラン記者が追及役

TVカメラで撮影、質疑応答もチェック

プレスリリース作成、WEB対応指南も

 ㈱九州情報リエゾンでは、広報部門に配属されたばかりの新人から中堅までの広報担当者を対象に、12月2日、電気ビル共創館で、「令和4年度広報研修セミナー」を以下の通り開催いたします。1日間で「激変するメディア環境の中での広報の役割」「ジャーナリストのもの見方を踏まえた記者対応の仕方」「プレスリリース作成」と言った広報の基礎から、広報部門の主要業務である記者会見の差配を体得するため、ベテラン記者を事案の追求役に招請し、TVカメラも入れた本格的な模擬記者会見(メディアトレーニング)を体験する応用編まで研修していただきます。併せて現代の広報で避けて通れないWEB対応について、動画の活用など専門家に指南してもらいます。なお、研修の効果を最大限引き出すため、参加者には演習課題の事前配布、模擬記者会見の記録ビデオを作成し、希望者に事後配布し、講評いたします。ぜひご参加ください。

2022広報研修セミナー概要>

日時:2022年12月2日 9:30~17:15

場所:電気ビル共創館3階カンファレンスC(福岡市中央区渡辺通)

参加費:11,000円(1人)、模擬記者会見参加者(登壇者)は+8,000円

<スケジュール概略>

(9:30~10:10)

  • 講義:「ポストコロナの広報の基本―激変するメディア環境、記者との付き合い方、危機管理を含む企業戦略の先兵として広報の役割まで」

(10:15~11:00)

  • 講義と演習:「広報担当者の必修スキル プレスリリース作成」

(11:05~12:00)

  • 講義:「ブランディングでの動画活用の仕方などWEB対応指南」

(13:00~17:15)

  • 演習:「記者OBが記者役務めTVカメラも入れた本格的模擬記者会見」

 ※ 3シナリオ準備、登壇する幹部役募集、参加者全員が会見を追体験

□セミナーの講義・実習の内容は以下のとおり

Ⅰ.講義:「ポストコロナの広報」

  • 広報の基本
  • 激変するメディア環境
  • ジャーナリストのものの見方、考え方
  • 記者との付き合い方
  • 広報の3つの重要な役割
  • 企業戦略の先兵として
  • 見せる広報、企画・イベント
  • メディア対応の注意点
  • 企業の命運を分けるクライシスコミュニケーション
  • 緊急対策本部の設置
  • 全容解明と関係データの把握と分析
  • 緊急記者会見への対応準備➡記者会見心得は模擬会見事前講義で

Ⅱ.講義と演習:広報担当者の必修スキル「プレスリリース作成」

方式:事前に参加者に課題の基礎資料を渡し、当日までに作成し提出

課題は(a)事故・不祥事発生に関する記者発表

(b)新商品・新サービスに関する記者発表

当日は、①事案を正確に説明し、②新商品などがメディアに取り上げられるよう工夫したプレスリリースの作成に関する講義、提出された主なリリースの講評を行う。提出された全リリースは添削し、後日返却

Ⅲ.WEB対応指南:ホームページでの動画活用の仕方などWEB対応の基本を講習

講義:WEB専門家が企業ブランディングに当たって、ショートムービーなど、動画活用の事例などを示しながら、WEB対応のコツを説明する

Ⅳ.実習:TVカメラを入れた本格的模擬記者会見(メディアトレーニング)

事前講義「メディアトレーニングの心構え、想定問答の作り方」

模擬記者会見方式:

●弊社が企業などに行っているメディアトレーニング(模擬記者会見)と全く同じ本格的模擬記者会見。メディア記者OBが記者役、煌々たる照明の中でTVカメラ撮影・記録という実際の記者会見と同じ環境とする。

●国の補助金を受けて行うため、会見席登壇費用は業界団体などが行う模擬記者会見の参加費とは1桁違う格安に設定。(+8千円/人)

●不祥事、事故など模擬記者会見のテーマとシナリオを以下の通り3種類準備し、登壇希望者にこの中から選択してもらう。

●記者役には、全国紙と通信社の記者OB3人を委嘱している

●記録DVDは編集し、後日、希望する参加者への報告会で手渡し、会見のパフォーマンスを事後チェックする

●会見に登壇する当事者役以外の参加者は参観し、会見のやりとりなど

を評価することにより、記者会見を疑似体験・追体験してもらう「全員参加」のメディアトレーニングとする。

<模擬記者会見テーマ>

●模擬記者会見のテーマとシナリオ骨子は以下の通り。会見登壇希望の方は、この中から選択ください。

 会見テーマ①:「バス運転手の意識喪失による交通事故」

 会見テーマ②:「顧客名簿等の情報流出」

●会見席に登壇される方には、セミナー1週間前までに希望テーマの詳しいシナリオをお届けします。シナリオを基に、記者が必ず質問するであろ

う「原因」、「対応状況」、「責任」、「再発防止策」を中心に、想定問答を準備し、模擬記者会見に臨んで下さい。なお、シナリオとともに、想定問答

作成のコツなど、模擬記者会見の手引きをお送りいたします。

※お申し込みとお問い合わせ

㈱九州情報リエゾン(810-0011 福岡市中央区高砂1-8-8-503

FAX  092-400-4802  TEL  092-400-4801

E-mailkyushujoho-dsk@vega.ocn.ne.jp