「実践的コンプライアンス教育」のお勧め多発する危機、不祥事
2011年12月21日

全国の有名企業だけでなく九州でもコンプライアンス違反と指摘される事件、不祥事が相次ぎ、存亡の危機に瀕した企業もあります。こうした企業は例外なくコンプライアンスには取り組んできたはずです。しかしそれは不祥事を防止することはできませんでした。私たちは、従来のコンプライアンスへの取り組みが間違っていたと考えます。このため、私たちはコンプライアンスを見直し、経営活性化にも役に立つ実践的コンプライアンスのあり方を組み立て、これに基づく「実践的コンプライアンス教育」を御社の幹部、従業員の皆さんに実施することをご提案いたします。

 日常的な企業活動は、コンプライアンス、CSR(企業の社会的責任)、社内規範などを拠り所とするコーポレートガバナンスの実行によって支えられています。しかし、企業に内在する危険な芽を自覚しないままでいると、それがある日、突然、表面化し、企業を危機的状況に陥れてしまいます。

私たちが提案する実践的コンプライアンス教育の狙い、目的は以下のとおりです。

① 御社に内在する危機の芽の洗い出しからスタートします。その危機への対応策を探ります
② 万一、危機が表面化したときの対応(マスコミ対策を含む)を示します③ 危機へ備える危機管理体制のマニュアル化を指導します
④ 幹部・従業員の意識改革を促します
⑤コミュニケーション活発化による企業文化創造について助言します